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売買契約の要点2024.08.19#コラム
土地を買う場合には、土地の権利関係、指導負担の状況、取引条件(代金の支払い方など)等を明確にする必要があります。
そのために不動産取引に関する専門家としての宅地建物取引士が調査を行い、取引物件の重要な事項について書面で説明します。
これを「重要事項説明書」と呼びます。はい、そのままです笑
説明を受けるうえでわからないことがあれば質問し、疑問点をなくしてから契約に臨みましょう。
取引物件の内容は重要事項説明書によって明らかになりますが、できれば登記事項説明書を取り寄せて売主が登記上の所有者であるかどうかなど基本事項を自分の目で確認する姿勢をもちましょう。
売買契約の締結と同時に、売買契約書で合意した手付金を売主に支払います。手付金の支払い方法は一般的には現金が多いです。もしくは現金小切手を用意します。
手付金に限らず、金銭の授受に現金小切手を使用する際は万が一に備えコピーを取っておくようにしましょう。