汚れを持ち込まない暮らしを2024.08.19#コラム
花粉や排気ガスやコロナウイルスなどの問題があったことにより、汚れを持ち込まないことを日常的に求められるようになりました。
ですが、社会生活を営む上で外出を避けることはできないので、外の汚れを持ち込みにくくする収納の工夫や間取りの工夫などが考えられます。
まず、ポイントとなるのは玄関のつくりです。
建具などを用いて、玄関と居間を仕切り、玄関を独立した空間にすることで
外から持ち込んだホコリやにおいを玄関までにとどめることができ居間などの室内に入ることを防ぐことができます。
また、こういったつくりですと、外の冷たい空気が室内に入ることも防ぐことができ
訪問者を迎える空間としても利用することができます。
玄関に収納を多めにつくり、靴以外のコートや仕事着、マフラーなどの外使いの衣類やモノ玄関に
置いておけるようにすると外で使ったものを室内に持ち込むことが少なくなるので、室内を清潔に保つことができます。
玄関に収納を増やす場合には、ウォークインクロゼットなど広めの空間を設けることで
コートなどの脱ぎ着が楽になり、収納場所も多く取れるのでオススメです。
コロナウイルスの影響もあり、今まで以上に手洗いうがいを重視するようになりました。
玄関そばに手洗いがあると、外出から帰ってきたときに、コートなどを脱ぐ流れで
手洗いうがいを済ませられるので、家の中のものを触る前に清潔にすることができます。
しかし、そういった場合には、訪問者にも見える場所になるので、清掃がしやすく見た目も考慮したものを選ぶとよいです。
そのほかに、汚れを持ち込まない間取りなどの工夫として
・廊下に洗面所
洗面所が脱衣場という限られた空間でなく廊下にあることで、通常よりも大きく広さが取れることが特徴です。
帰ってきた流れで、手洗いうがいなどができるほか
オープンスペースなので家族などと複数人で同時に使用することができ使い勝手が向上します。
・帰宅後そのまま入れるお風呂
帰宅してすぐに汗を流したい時など、玄関からリビングなどを通らずそのまま
脱衣所に直行できるような間取りにすると、汚れた状態で部屋を通ることがなくなるので
清潔感を保てるような作りになっています。
・採風ドアを玄関に
玄関に採風ドアを設けることで、施錠していても自然風を取り入れることができるので、常に風の道が生まれ
喚気はもちろん、こもった熱や湿気などを除去してくれるので、清潔で心地よい空間を生み出します。
しかし、デメリットとして虫などの侵入を防ぐために、網戸が用意されているものの
砂ぼこりや時期によっては花粉などが家の中に侵入する可能性があるので注意が必要です。
・玄関からパントリーへ
お買い物から帰ってきたときに、玄関から直接パントリーへつながっていると
移動する距離が短縮され片付けが楽になるのはもちろん
両手に荷物を抱えて手洗いができない状態でも、ほかの部屋を通らないで済むので清潔感も保たれます。
これらのように間取りを工夫するだけで
外の汚れを持ち込むことを防げる面だけでなく外出をする際も、スムーズな流れで準備ができる面もあります。
お子さんがいる家庭などでは、外で泥んこになって帰ってきた子どもが
玄関収納にサッカーボールやおもちゃなど外遊びの道具を片付けて
そのまま洗面所に行き手洗いうがいをしその流れで浴室まで行くことのできる間取りにしておくと
自室やリビングに行くことなくスムーズに入浴することができるので、そういった面でも効果的ですね。
感染対策を重視されている近年ですが、社会生活を営む上で外出は避けられるものではありません。
ですので、外の汚れを室内にもちこまない工夫をすることで、清潔な暮らしを送れるようにしましょう。