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耐震・断熱改修

耐震・断熱改修

 

 

 全体的に古くて、よく傷んだ感じが します。

写真では、分かりにくいですが、2階の外壁は 各所にひび割れがありました。

 

 

 

 壁、床などを取り壊し、床下に配筋をし、コンクリートを打って基礎をやり直すところから 始まりました。

 

 

 

白い壁が、引き立ち化粧の柱とも、バランス良く仕上がった外観です。

 

 

 

 

欅板張りの板場に腰掛けてストーブのゆらゆら燃える炎を見ているとほっと、します。

欅板は施主様からの支給品で 製材しなおしフローリングとして施工、表面には ウレタン塗装を施しました。

    

 吹き抜け部は 煙突が手でさわっても 熱くないように 2重構造になって います。 

 この角度からは見えませんが、煙突の横の天井には2枚建具があり、スライドさせて

  

 暖気を2階にあげる配慮がされています。

            

  曲がった古い梁は、掃除して着色しました。建具はやさしい色のクロスを張りました。

玄関板の間にある 奥のガラス戸は40年程前の物で 今では製造してないガラスが

入っています。

 

 縁側框下は、床下の換気を考慮して 開口部へステンレスの網をはりました。

 居間へ 半畳のたたみをいれて、変化を持たせました。食後の憩いの場です。

 

 今回の 耐震補強工事では足元が一部陥没して土台が折れていた箇所があり、壁には、亀裂が入っていました。ジャッキアップして持ち上げを試みましたが、全体にひずみが出そうになったのて゛、少しだけ上げて土間コンクリート(鉄筋コンクリート)に持たせるようにしました。また、土間からの土台を引っ張るボルト 柱の上下に入れたL型金物 そして後付けで行う耐力壁設置はとても、効果が、有ります しかし、古い土壁は あまり衝撃を与えると、肌別れして取れそうになって 工事をしない面に、影響が出ないかと 心配しました。

今回はそれほど害は見られませんでしたが何箇所か 白アリが 通ったとみられる跡が確認できました。土間の部分には 出来るだけ、防腐剤を注入した材料を使用しましたので

安心していただけるかと、思います。     

 

 

 

 

 

 

工事の最初は、解体して仮柱を立ててジャッキアップした時は、少し怖かったですが、全体の補強が出来た時は、まだまだこの家は長生きできる、これからだなと思いました。

さくら建築設計様よりの助言を頂きながら 無事完成しました。

ありがとうございました。